03.10.23:00
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08.28.18:19
哀れという言葉しか見つからない

"おバカ"タレントたちの哀れ 暴力団との親密交際が発覚して芸能界を引退した島田紳助(55)。 レギュラー番組を6本も抱えていただけに、テレビ局はテンヤワンヤだが、 紳助引退で困ったのはテレビ局だけではない。 "ヘキサゴンファミリー"と呼ばれた紳助シンパのタレントや、 紳助プロデュースで芸能界でひと儲け……とソロバンを弾いていた連中は ハシゴを外され、右往左往するしかない状況に陥っている。 「ヘキサゴンファミリーとして十分に顔を売った木下優樹菜やスザンヌ、 つるの剛士、上地雄輔などは紳助の後ろ盾がなくなっても今後も 芸能界でやっていけるでしょう。しかし、これから紳助頼みで売っていこうと 計画していたタレントたちは困っているはず。もう"おバカ"ブームも下火だし、 紳助のプッシュがなくなれば芸能界で生き残るのは厳しい」 (芸能リポーター・川内天子氏) 紳助は自分が司会の番組に可愛がっているタレントをゲスト出演させ、 ファミリーを形成。業界の"権力者"である紳助を頼るタレントは引きも切らず、 「昨年、男性問題でつまずいた麻木久仁子も紳助を頼り、 番組でイジられることでタレント復帰の道筋ができた」(テレビ関係者)ほどだ。 また、8月7日放送の「行列ができる法律相談所」では年内で 活動休止を発表している元モー娘の後藤真希がゲストで登場し、 沖縄ロケにも参加した。後藤としては芸能界復帰する時に紳助ファミリーに 加わっていれば一安心と思っていた。すっかりアテが外れてしまいました」 (芸能プロ関係者)今後がツラいのは改名や離婚などプライベートの 切り売りしか話題のない磯野貴理子や、恐妻家ネタしかない「のっち」など。 そして、倖田來未の妹のmisono、山田優の弟の山田親太朗、 日ハムのダルビッシュ有の弟のKENTAなど「血縁」以外に 大した芸のないタレントである。紳助ファミリーというカラーが 染み付いているだけに、他の番組が積極的に起用するとも考えにくく、 哀れという言葉しか見つからない。

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